こちらが扉の中に入る千鳥格子の材の一部です、同じような作業の連続で眠くなります。
これが千鳥格子を入れる枠です
今は横にしています、外に設置しますので木工ボンドでは耐水性がありませんので今回はPIボンドを使用します。
仮組みです、一見すると単純に組んでいるように見えますが互い違いに組むのは簡単ではありません。
一工夫必要です、皆さんも神社や古民家などで見かけることがあると思います、その時は見てくださいどうやって組んだか不思議ですよ。
kauricraftです。 千葉県松戸市JR馬橋駅西口の小さな工房でオーダー家具を製作しています。 国産の山桜、楢、ブナをメインにお客様のデザインが形になります、長く使えば使うほど味がでます、無垢の木優しさに触れてみてください。
2011年9月28日水曜日
2011年9月20日火曜日
引出しの修理
お客様が20年以上前に購入したタンスの一番下の引出しが重くてスムーズに動かないと相談に来られました。
お伺いして確認すると底板がべったり貼ってある状態でこの底板全体で引出しを動かしていました、これでは重いのは当たりまえです。
購入時から重かったそうですが、なぜこのような構造にしたのか不思議ですね。
底の部分を作り直して四箇所で重さを受けるようにしましたので、これで以前よりスムーズになるでしょう。
5.5ミリのシナベニアで強度も十分でしょう。
お伺いして確認すると底板がべったり貼ってある状態でこの底板全体で引出しを動かしていました、これでは重いのは当たりまえです。
購入時から重かったそうですが、なぜこのような構造にしたのか不思議ですね。
底の部分を作り直して四箇所で重さを受けるようにしましたので、これで以前よりスムーズになるでしょう。
5.5ミリのシナベニアで強度も十分でしょう。
2011年9月15日木曜日
チェスト納品
2011年9月12日月曜日
チェスト製作中2
扉の製作です、全て無垢で製作しています。
塗装もキレイに上がり、良い感じですね。
柿渋独特の臭いが窓を全開にしても工房内に漂います。すぐに慣れますが、前を通る方々にはちょっとだけ我慢していただいています。
ここ数日は天気も良さそうなので早めに塗装を終わらせて上塗りに入りたいところです。
塗装もキレイに上がり、良い感じですね。
柿渋独特の臭いが窓を全開にしても工房内に漂います。すぐに慣れますが、前を通る方々にはちょっとだけ我慢していただいています。
ここ数日は天気も良さそうなので早めに塗装を終わらせて上塗りに入りたいところです。
2011年9月7日水曜日
ちょっと更新を怠っていました。
食器棚は9月2日に無事納品できました。
台風の影響で蒸し風呂状態で納期に間に合わせるため、徹夜もありましたがお客様にお渡しできてほっとしました。
今はこんなチェストを製作しています、仏壇を置く台です。
外枠の完成です、上に引出し下は開き戸に棚板が2枚入ります、ブナ材です。
台風の影響で蒸し風呂状態で納期に間に合わせるため、徹夜もありましたがお客様にお渡しできてほっとしました。
今はこんなチェストを製作しています、仏壇を置く台です。
外枠の完成です、上に引出し下は開き戸に棚板が2枚入ります、ブナ材です。
登録:
投稿 (Atom)